由布岳の初心者におすすめのルートで小学生でも、らくらく登山できた!でも西峰の障子戸は、危険すぎ!

登山口からみた由布岳

登山口からみた由布岳

湯布院の楽しみと言えば温泉ですが、忘れてはならないのは由布岳の登山です。御許山に登った勢いで、今度は由布岳に登ってみようと思い立ちました。

お供は、私の小学4年生の息子です。登山経験0の小学生の息子と由布岳登山が初めての初心者の私の二人で登った顛末です。

天気予報では、終日快晴であることを確認しました。もし雨が降ったら面倒なことになりそうなので、小さい子と登山する際は、天気の日にするとよいです。

写真はタップすると拡大します。

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由布岳 登山が初めての小学生の息子の持ち物

持ち物は、小さめのリュック、500ml のスポーツドリンク、カロリーメイト、おにぎり2個、おかしを少々。万が一遭難しても大丈夫なように食料を押し込んでおきました。(今になって考えたら大げさだったかも・・・。)

服装は、ジーパンとTシャツ、羽織る系のダンガリーシャツ、薄手のウィンドブレカーという出で立ちでした。本来ならば、カッパなども用意すると良いのでしょうけれども天気予報を信じて軽装にしてみました。靴は、普通の瞬足のスニーカーです。

関連記事:初心者のための日帰り登山の装備は何を揃えたらいいの?

果てして、由布岳初心者の小学生でも登ることができるのでしょうか?

自分も由布岳は、初めてなので内心ドキドキです。

登山開始は、9時30分スタートしました。

由布岳の登山口とそのアクセス

由布岳正面登山基地

今回由布岳に登るにあたって、選択したのは由布岳正面登山基地です。

由布岳の登山口住所
〒874−0000
大分県別府市東山県道11号線

由布岳の登山口は別府方面からだと、県道10号線のやまなみハイウェイを城島高原を目指します。ほどなくして由布岳の登山口を見つけることができると思います。

また遠方から高速道路を利用するとすれば由布岳スマートインターチェンジを利用すると便利だと思います。ちなみに由布岳スマートインターチェンジは平成28年11月27日に開通予定です。

登山口の駐車場とその料金は?

由布岳正面登山口の駐車場は、十分な広さなのですが利用は有料となります。

駐車料金

由布岳 駐車場

由布岳 駐車場

普通車 500円
マイクロバス 1000円
大型バス 2000円

この駐車場を利用すると由布岳登山だけでなく、東山いこいの森を散策することもできます。こちらのコースは長くても6キロメートル位ですし秋の紅葉が綺麗な季節には登山よりもこちらのコースの方をお勧めいたします。

紅葉を見るなら、東山いこいの森

東山いこいの森

東山いこいの森。左上ぐらいに紅葉ゾーンがある。

由布岳では、紅葉を見ることがありませんでした。なので紅葉狩りをするなら真向かいの東山いこいの森を散策するとよいでしょう。

どちらのルートが小学生にオススメか

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由布岳登山口から湯布高原を歩いて10分ほどすると雑木林の入り口に到着しました。ここには、由布岳に登るルートが二手に分かれています。事前に下調べをそんなにしていなかった私は、どちらのルートにしたらいいのか凄く迷いました。

看板

初心者は、一番左側のルートを選択

初心者は、一番左側のルートを選択

結果的には距離は長そうに見える合野越経由を選択しました。長いということは、急傾斜ではなく、登りやすいという判断をしたためです。後々分かったのですがこちらのルートで大正解でした。日向岳ルートは、やはりきついとのことです。時間もかかるし・・・。

重要:由布岳初心者は、合野越ルートを選択することおすすめします。

看板があったところから、さらにちょっと登ったところにトイレがあります。ここから先は、トイレはないので女性の方は、注意ですね。ヤブに入ってちょっと・・・という目隠しの場所もないので、水分補給はほどほどに・・・・。

ここから先1時間くらい雑木林を延々とあるきます。天気がよかったら、空気が澄んで気持ちいいのですが、天気が悪いときっと肌寒いでしょうね。

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暑さを調整できるように羽織り系の服を持ってきていたので着たり脱いだりしながら、もくもくと歩きました。ちなみに山ガールの姿を多く見かけました。

上になるにしたがってゴロ石や浮石が多くなってきて歩きにくくなっていましたね。

今回は、私も息子もスニーカー登山だったのですが、やはり足首が固定されているトレッキングシューズがあるとよいと思います。

なんでも、ゴアテックスを使用した防水加工されたシューズがおすすめだそうです。翌日、登山に詳しい知人に聞きました。

合野越 展望所に到着

合野越

標高1025mの合野越に到着しました。

登山口が780mだったので、245mほど登ってきたわけです。ここからあと1時間15分もかかるみたいですね。

雑木林延々と登っていくと合野越に到着するわけですが、ここまでの道のりでは、まったくの初心者でも迷うことがありませんでした。ところどころに、ロープや目印などがあり、大変登りやすかったです。

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右端の方が小畠春夫さん

合野越は、ちょっとひらけた場所で湯布院別ルートから登ってきたときに合流する地点なんだそうです。

途中、由布岳主ぽい方に先導していただけました。小畠春夫さんという方でリュックにでかでかと書いてあって、山道整備をされているとのことでした。小畠さんのおかげで、今回無事登ることができました。この場を借りてお礼申し上げます。個人情報もあることなので、モザイクをかけさせていただきました。

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さらに雑木林が続くのですが、ゴロ石が多く結構疲れます。ですが、こまめに山頂までの看板があるのでテンションが落ちないのでやっぱりチェックポイントがあるといいですね。

2時間くらいするとやっと雑木林を抜けることができました!太陽の日差しが気持ちいいです。すすき道をすすむと、ところどころに展望ポイントがあり、かなり見渡し風景がよいのです。

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あーーーすげーーー眺めがいぃーーー!!

でも険しいのは、ここからなのです。山頂まで1200mと出るのですが、修験僧のような険しさでした。岩は、大きいし足場が悪いです。

マタエに到着!あとすこしだ!

マタエ

マタエ

マタエは、由布岳西峰と東峰の中間点。丁度人間に例えるならば、股の付け根にあたるポイントです。ここまでくるとかなり多くの方を見かけることができました。小学生の息子も、何とか登ってくることができました。

山頂付近から駐車場がうっすら見える

山頂付近から駐車場がうっすら見える

ですが、鎖があるに西峰には登りたがらろうとしません。とりあえず東峰にのぼることにしました。

東峰 山頂に到着

東峰からみた西峰です。

東峰からみた西峰です。

マエタから西峰の頂上は、近くて遠いです。傾斜もきつい上に1人ぐらいの道幅しかありません。ですが、小学生に登れないキツさではないです。

かなりご高齢の夫婦も登っておられましたし・・・

登っている途中振り返ると、西峰の障子壁を登っている他の登山客の姿が見えました。※障子戸とは、直角の断崖絶壁ゾーンのことです。

まあ西峰は、後からゆっくり登ればいいや。そんな悠長思いつつ辿りついた山頂。結構多くの登山客が昼食をしていました。

そんな私たちも、昼ごはんを食べることに。湯布院盆地が眼下に広がって見える風景は最高ですね。ふりかえって見ると、反対側は裏湯布院である塚原が見えます。

さらに道の先には、安心院アメリカンサファリがうっすら見えたように思いました。

塚原~安心院が眺望できる

塚原~安心院が眺望できる

お昼ご飯を食べたところからわずかに上がったところに東峰の山頂があります。ごはんを食べたあとに、再び山頂目指してアタックです。そして辿り着いた由布岳 東峰山頂!!

由布岳の東峰の高さは1,580メートルでした。

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雲が目の前を通り過ぎていきます。すごいけど・・・・寒ぃ!

西峰にチャレンジ

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せっかく由布岳に来たのだから西峰も行ってみようと息子を説き伏せて、アタック開始してみました。

今度は今度は難関と言われるゾーンです。

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マタエから少し行ったところに鎖場があるのですがそこはなんとか小学生の息子も上ることができました。ですが障子戸と呼ばれる岩場を少し上った所で右方向にカニ歩きをしないといけない岩場があるのですが、そこで息子は上ることができませんでした。

先に息子に障子戸の岩場を登ってもらったのですが下から息子の姿を見上げていると今にも落下しそう感じで親としてはもうハラハラドキドキ。

障子戸と呼ばれる岩壁

正直もう見てられません・・・・。

結局、それ以上登ることができずに小学生の息子は自分で降りてくることができたのでよかったのですが、もしも自分で降りないとか言い出したらほんとにどうしようかと思うレベルです。

ハッキリ言ってヤバイですね。この岩場は。

やっぱり西峰は小学生には、かなり危険度が高く万が一落下した場合は、重症間違いないです。間違ってでも無理して登るべきでは、ないと思いました。この点は、反省点ですね。

下山で、息子の意識が変わった!

由布岳の登山の帰りがけ意外なことがありました。日頃家の中で、ゴミが散らかっても知らんぷりしている息子なのですが、帰りがけどうしたことか山のゴミを1つずつ拾って降りるではありませんか!!

どういう心境でそのようなことをしたんだろうかと不思議に思ったのですがやはり子供は子供なりに山をきれいにしないといけないと思ったのでしょう。それだけでも、この由布岳に来たかいあったなと少しだけ自分の小学生の息子を誇らしげに思いました。

行きより帰りの方が短くなるとよく言われますが、由布岳の下山は意外と長く感じました。なにより、ゴロ石が多く膝に負担がかかってかなりキツかったです。

以上、由布岳の初登頂の顛末でした。

最後に、由布岳初心者のためのまとめガイド

  1. 午前中から登って、正午ぐらいに到着する予定で。
  2. 晴天が約束されている日を選ぶべし。でもカッパは忘れずに
  3. 合野越展望台経由のルートを登るべし
  4. 西峰は、興味本位で登らない。
  5. ゴミは必ず持って帰ること。

由布岳は、ずぶの素人でもガイドなしで登山できる満足度の高い山です。まだ登ったことがない方、ぜひ挑戦してみてください。小学生でも登れますから。

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