腰痛につづいて、今度はひどい肩こりになってしまいました・・・・
こんにちは!管理人のゆーぞです。最近、サイトのSSL化をするためにあれこれやりすぎて急激に肩こりがひどくなってしまいました。
どのくらい酷いかというと、寝違えたように右も左も向けなくなってしまったのです。原因を考えてみたら、ノートパソコンで肩をすぼめてプログラムとにらめっこしていたからだと思います。
どうやったら肩こりにならないのか?
この記事では、ノートパソコンを使用するにあたり肩こりにならない方法と専用スタンドがいかに便利かということについてレビューしたいと思います。
目次
ノートパソコンの弊害
ノートパソコンは、いつでもどこでも文章がかくことができさらにネットで調べたいものも即座に調べることができる現代の万能ツールです。
スマホがパソコンの保有台数をとうの昔に超えた今でも【生産性のある】IT機器では無くてはならない存在ですよね?
でもこのノートパソコンって便利な反面、健康面ではデメリットがあります。それは、姿勢の悪さ。画面がどうしても下方にあるため視線が下がってしまいます。
すると絵に描いたような猫背になってくるわけなんです。
さて質問です。あなたの頭の重さはどのくらいでしょうか?
3kgぐらい・・・?
いえいえ・・・
なんと体重の10%ぐらいです。体重が50kgだとするとその重さはなんと5kgにもなるのです。100kgだったら10kgはないと思いますが、やはり7~8kgはあるのではないでしょうか?
つまり
鉄アレイ5kgを細いくびで支えているわけです。
ふ~ん。
Q.じゃアフリカの人たちって頭の上にとんでもない重さのものを持って歩いていません?
たしかに載せて持っていますね。あれは、垂直に荷重がかかっていて肩に負担がかからないから肩こりにならないんです。
パソコンによる肩こりは、VDT症候群という病気です
ネットで調べてみたら、このITによる弊害は、ひとまとめにしてVDV症候群(Visual Display Terminal)という病名で呼ばれているようです。
これは、目、体、心に支障がでてくる現代病です。
厚生労働省もVDT作業における労働衛生管理のためのガイドラインというガイドラインを出して注意喚起をしています。このガイドラインはあくまで会社員などを意識したものですが、参考になるべき点があります。
- 1連の作業時間は1時間を超えないこと
- 10~15分の休憩を取ること
- 作業者にディスプレイの位置、キーボード、マウス、椅子の座高の高さを調整させる
わかってはいるけどついやりすぎてしまうんですよね・・・特に自宅では。
姿勢を良くすれば、肩こりになりにくい
ノートパソコンを使用するとどうしても目線が下になり、肩をすぼめたような姿勢になりがちです。そうならないように背筋をしゃきっとして作業をするのですが、気がつけばやっぱり猫背になってしまいます。
ノートパソコンを使用するには、専用スタンド
ノートパソコンを使用するときは、なるべく目線が下向きにならないような位置にパソコンがあるととても楽になります。ダンボールの箱とか利用してもよいのですがやはり利用しにくいです。
そこで便利なものがないかとアマゾンを探してみたらノートパソコンスタンドなるものが販売されていました。大体20点ぐらいの商品があったのですが、ここはAmazonベーシック(アマゾンオリジナル商品を購入することにしました)
お値段は1680円です。高いものは、アルミ性だったりと過剰だったりしますし、安いのはちょっと壊れそうな感じがします。
おすすめは、Amazonベーシックのノートパソコンスタンド
まず持ってみるとずっしりとした重さがあります。試しにノートパソコンを乗せてみましたが、びくともしない剛性の高さに安心感があります。ちなみに色は、黒またはシルバーがあります。今回は黒を選びました。
14インチのノートパソコンを乗せてみましたが、全然余裕って感じですね。アーム型になった下にはキーボードを収納することができますし、コードを通す穴もあります。
なにより、目や肩がとっても楽。
視線がちょっと上になっただけなのにこんなに楽になるなんて!!
あとがき
今回ひどい肩こりになって、姿勢の重要さが身にしみてわかりました。体ってほんとうに繊細に出来ているんだなと。ノートパソコンって便利な半面、やっぱり無理がありますのでちょっとだけ作業環境を工夫したらよいですね。