大船山に登山してみた!長者原ルートから行く御池の紅葉に感動!

大船山

段原付近からみた大船山

九重連山の一角である大船山の紅葉を見るために長者原ルートで登山してきました。この記事では、秋の大船山の魅力と火口跡の御池の紅葉の絶景の素晴らしさをお伝えしようと思います。

ちなみに九重連山の登山は始めてでした汗・・・

※この記事は、写真多めなので重いかもしれません!!

大船山ちかくの御池の紅葉

クリックすると高解像度で見ることができます!自慢の一枚です!

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大船山ってどんな山?

大船山は春の6月頃にミヤマキリシマが一面に咲き乱れるミヤマキリシマ群落が有名です。大船山のミヤマキリシマ群落は、1961年に文化庁の史跡名勝天然記念物にも指定されています。
秋は、紅葉がとても美しいのですが時期が短く絶好のタイミングで見るには運が必要のようです。(今回はめちゃくちゃ運がよかった!)

ちなみ標高は、1786.2mです。大船山は、久住山1786.5mとほぼ同じ高さであり久住系の最高峰の山のひとつとなっています。5月~6月の山開きシーズンはもとより、9月~11月の紅葉シーズンもお薦めの登山できる山です。

大船山の付近には、黒岳、平治岳、三俣山、星生山、中岳、久住山、稲星山があり、登山の宝庫となっています。大船山の山頂からはどの山も見えました!やはり最高峰の山だけありますね!

山開きはいつ?

先ほど標高は久住山と同じと書きましたが、山開きも同時期に行われます。正確には1年交代で、くじゅうの山開きが行われます。その際には、記念のハンカチやペナントなどが配られることもあり多くの登山客で賑わいます。

くじゅう山開きは毎年6月第一日曜日です!

登山の前に天気を調べておきましょう!

大船山の登山は決して楽ではありません。すくなくとも私にはきつかったです。必ず晴れの日を狙って登山することをおすすめします。

大船山の天気を調べるには、てんきとくらすが便利です。
大船山の天気についてはこちら(てんきとくらす)

装備しておいたほうがよいもの


大船山は、火山灰の黒土と湿った山肌が特徴でした。また茅などが茂っている場所もあり、半袖半ズボンはおすすめしません。

今回用意したもの

  • ペットボトル500ml×3
  • 軍手
  • 長ズボン、長袖
  • くるぶしまであるトレッキングシューズ

往復9時間くらいかかったので、ペットボトル2本は飲み干してしまいました。マグネシウムなどを大量に消費してこむら返りを防止するためにスポーツ飲料水を持って行った方がよいでしょう。(水を持っていきちょっと反省)

またごろ岩がとても多く、特に下りは浮き石でねんざをしそうな箇所が多かったのでくるぶしまであるトレッキングシューズがおすすめです。

※持参した方が良い物は、ヘッドライトです。万が一下山が遅くなり暗くなると大変危険です!

登山している人について

どこも同じかと思いますが、熟年夫婦やソロ登山の女性、今はやりの山ガールなど全体的に女性が多い印象がありました。みんな元気すぎます!

大船山の登山ルートについて

大船山の登山ルートは、4つほどあります。

  • 長者原ルート(ちょうじゃばる)
  • 岳麓寺ルート(がくろくじ)
  • 吉部ルート(よしぶ)
  • 男池ルート(おいけ)

一般的な登山ルートは、長者原~天ガ池~坊ガつる~段原(だんばる)~大船山山頂だと言われています。
今回は、長者原ルートを選択しました。まずは基本から!

最短ルートは、竹田市方面にある岳麓寺ルートみたいですね。こちらからは、岡藩の城主中川久清の墓所もあります。竹田市側からなのでご注意を。

長者原ルートの解説と感想

長者原駐車場

朝 8時30分に長者原に到着し、登山開始です。ちなみに長者原の駐車場は無料なので地味にうれしいですね。

目前に三俣山を眺めながらタデ原の自然研究路にかかっている木道を歩いていきます。

タデ原

このときはまだウキウキ気分でしたが帰りはぐったりしながら帰るとはこのときは知るよしもなかったです・・・

巨岩の上のコケを眺めながら幻想的な原生林をひたすら歩いて行きます。木漏れ日がほんとうに美しい森林です。

天ガ池

天ケ池

1時間くらいすると天ガ池に到着しました。この場所は、長者原にあるタデ原に似ています。雨が降ると水が一斉のこの低い場所にたまることからこのような名前になったのでしょう。

季節によっていろいろな花が咲き乱れるとのことで、多くの登山客の目を楽しませてくれる場所でもあります。自分が訪れたときは、水なし花なしでした。

ここまで来て引き返す登山客も多いみたいです。ここまでは緩やかな坂が多く、迷うことはありません。

天ガ池から坊ガツルまでは全体的に下りになります。ちょうど三股山の山肌を抜けて行く感じです。峠にさしかかると目的の大船山や平治岳(ひいじたけ)が見えてきていやもうもなくテンションがあがってきます!

中央の小さくとんがった山が大船山です

坊ガツル

坊がつる

坊がつる

坊ガツルに出ると一面ススキの平原でとても気持ちいい場所です。吉部方面、法華院温泉方面の道が交わる場所でもあります。

登山口付近には炊事場やトイレなどキャンプする最低限度の施設が整っています。

数名ほどテントを張っている人もいて、楽しそうでした。特に夜の星空がすごそうです!いつかキャンプしてみたいですね。

大船山登山口

大船山登山口まで到着するまで約2時間ほど。ここからやっとスタートです。入り口にハチ注意の看板がありました。夏に登る方はお気をつけてください。

樹林帯を水が通ったような道を登っていきます。これがやはりというか地味にきついですね。基本的に山頂に向かって登っていくだけなので道には迷わないと思いますが、いかせん開けた場所が段原近くになるまで一カ所もありません。

道に迷っているんじゃないかと暗い気分になること間違いなしです汗
安山岩や玄武岩などのゴロ岩が多く、意外なほど体力を使います。

段原

段原

40分ぐらいほどで段原に到着! ここに来るとかなり見晴らしがよいです。また平地ですので多くの登山客が昼食をとっていました。
調べると段原は、火口跡らしいです。また米窪も火口跡とのこと。スケールの大きさにしびれました!

段原から大船山の山頂を目指します。ドウザンツツジがいっぱい点在していて白い花が咲く時期はきれいでしょうね。山頂へは、米窪の縁を歩くように下がって上がると山頂へたどり着くことができました。

山頂

大船山 山頂

山頂は10人ほど登山客がいましたね。みなさんと話していると御池の紅葉が最高潮とのこと。

登ってくる際にちらほら紅葉はそんなに紅くなっていなかったのに本当かな?と思っていたのですが、実は御池の淵まで降りないとわからないんですね。

御池

クリックすると高解像度で見れます

天然が作った景勝地 御池の紅葉がすごい!!

この感動は、ほんとうに見ないとわからないぐらいすごいです。池から突き出た岩が計算されておかれたような、たたずまいであり、まさに奇跡です!!

さらに向かいの岩と紅葉、そして水面とのコンストラスト

絶句すること間違いなしですよ!

御池

クリックすると高解像度になります。

下山する時間も忘れないで!

下山して長者原駐車場へ行く時間も考えないといけません。特に秋は日が暮れるのが早いので注意が必要です。14時くらいから下山して長者原の駐車場へ着くのに3時間45分ほどかかりました。

もう18時ちかくなっていたので薄暗くなって心細くなったのは言うまでもありません。

長者原ルート 大船山登山のまとめ

初、九重山系の登山が大船山でしたが、正直きつかったです。延々と歩いたためにふくらはぎと足の裏、そしてアキレス腱あたりが下山時いたくなってつらかったですね。往復8時間30分でした汗

またゴロ岩が多く、背筋に負担がかかったのも大変でした。この大船山は、いきなりソロ登山というのはおすすめしません。もし一人で行くとすれば、入念にネットで天気やルートを調べて登山したほうがよいです。

またヘッドライトもお忘れなく!(暗くなったときのために)

今度は三俣山の紅葉をみたいなと思っています。

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